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フリーランス3児のママ 禅的子育て 

人生は自分をデザインするもの

人生は自分を、自分が、デザインするものー であったはずだけれど、 実際は、そうはいかない。 環境だったり、時代だったり、守るものができたり、世間だったり…いろんなものに揉まれ、自分でデザインすることを忘れたり、できないこともある。 実は、そこか…

ママになって見るSATC

10年以上ぶりに、SATCシーズン6を見ました。 前回見たのは20代前半。あの頃とは住む場所も、仕事も、一緒にいる人も異なり、3児の母に。それでもSATCを見ながら、ファッション、インテリア、スイーツに憧れる気持ちは変わりません。 ただ、大きく変わったこ…

幸せは「質より量」

「当たり前の日常が幸せ」と、「幸せはささやかなるが極上」と感じるようになって、幸せは「質より量」なのでは?と思うようになりました。 今までの幸せって、「質」に重きを置いていたと思うんです。容姿や学歴、お金や才能といった「質が高いものを保有し…

「OTONA SALONE(オトナサローネ)」さんで執筆が始まりました。

「OTONA SALONE(オトナサローネ)」さんで執筆が始まりました。 otonasalone.jp 肩書はレビューライター。趣味も、癒しも、心の支えも「本」な私。本の内容を自分らしくレビューしていこうと思います! まさに今、5月から感染症が巡り3人リレー看病続きで、…

「子どもが可愛くないの?」という脅し文句、そろそろやめませんか

聞いていて「嫌だなぁ」と感じるフレーズがあります。 その一つが「子どもが可愛くないの?」という一言。 たとえば母親が「仕事やパートをしたい」と言ったら、「残業したい」と言ったら、「休みの日に自分の時間が欲しい」と言ったら、疲れて夕ご飯にお惣…

「歳を重ねる楽しみ」を拾って生きていく

先日、とある企画案を編集の方々と話していて「その分野を執筆するにはまだ若いですね」と言われました。 それは私が10代の頃から一番好きで書きたい一方で、どの方にも「固い」と言われる内容。今回「まだ若い」と言われたことで、歳を重ねる楽しみが一つ増…

命日。

命日っていうものは不思議なもので、当時は悲しみのあまり記憶をなくすような1日であっても、20年も超えれば穏やかな日になるものです。 今日はキレイな青空で、穏やかな風が吹いて、爽やかな春の一日で。いつも通り子どもと仮面ライダーごっこしたり、3人を…

幸せは、ささやかなるが極上。

記事を執筆しました。 conobie.jp この言葉も、8年かけて捉え方が変わりました。 人生は「今が一番いい時」で溢れていると、気付かされる言葉にもなりました。それにはある程度、時間や経験は必要ですね。 その時はそう思えなくても、長い目で見ていい言葉だ…

家事育児で罪悪感を感じるのは「自分への期待値」が高かっただけ

このところ子どもの看病続きだったり、自分にも病気がうつったりしていました。 看病や病気が続くと、体調も良くなかったり、心配で精神をすり減らし、段々と弱っていくものですね。外は天気がいいから、本当は色々なところに子どもを連れて行きたいけれど、…

苦手な人に対しての捉え方

自分が苦手な人って、相手も自分のことを苦手だと思っていることが、往々にしてあります。 つまりお互い苦手なんだけれど、付き合わなければいけない場合、どうするか。 アドラーは「相手が自分をどう思うかは、相手の課題」として、課題を分けます。 つまり…

子育てに全力をかけるけど、一切恩に着せないで「一人の人間」として尊重する

コノビーの母の日企画で、記事が更新されました。 conobie.jp 子育てに対する、基本姿勢のロールモデルは母です。 記事もありますが、中学で父が死に、それでも様々な場所へ連れて行ったり、東京の大学で学びたいという希望を叶えてくれた母。 何より尊敬す…

ママがフリーランスという働き方 メリット・デメリットは自分次第

2010年に出産し、2011年からフリーランスという働き方を選んでいます。 正社員、契約社員、パート…と働き方は多様に選べる時代ですが、ママとしてのライフスタイルと、自分の考えのもと、今はフリーランスが最適だと思い選択しました。 今回はママがフリーラ…

「自分への敬意」払っていますか?

ニーチェが人生で最も後悔することとして、「自分への敬意の欠如」という言葉を使っています。これ、とても良いですね! 自分の気持ちを大切にするというと、しばしば「ワガママ」に捉えられがちですよね。自分を大切にする話に始まって、ワガママに論点がず…

令和元年

令和元年、おめでとうございます。 平成に置いてきたのは「〜しなきゃ」「〜すべき」。 令和は、「あるがままで」を大切にします。 素敵な時代となりますように。

ケンカしても良い。怒っても良い。恥ずかしくなったって良い。

ケンカしたって良い 怒ったって良い 余裕をなくしたって良い 悪いなと思いつつ甘えちゃって良い 悔しがって良い 弱くて良い 穴があったら入りたいほど恥ずかしくなって良い 間違えたって良い 間違いだって分かりながらも間違って良い 正論を言っても良い 傷…

自分を安売りしないママ就活を

4/18にNHK「ほっとぐんま」のコーナーに出させて頂きました。マザーズハローワークを利用する場面です。 マザーズハローワークの方々と話していて強く感じたのは、「自分を安売りするような就活をするママが多い」という現代の問題点でした。 ママはブランク…

人生は数多くの「今が一番、いい時」であふれている

道をスキップするように歩く、小学生を眺める。 世の中のものが何でも目新しい、今が一番、いい時よ。勉強も生活に根差した楽しいものが多いし、運動だって遊びだって思いきりやれる。時々叱る親や先生は怖いけれど、親といる時間も長く、まだ甘えられる時期…

結果は変えられないけれど、捉え方は変えられる

最近の一番の学びは、「結果は変えられないけれど、捉え方は変えられる」という考えです。 いつでも結果や事実は、変えることができません。結果や起こった事実は、いつでもゴールです。 それをどう捉えるか、そこからがスタート。 どれだけ多角的な視点で捉…

育児にも「自分哲学」を持ってみる

育児においても、「自分の哲学を持つ」ということは大切です。自分の哲学を持っておくと、子どもにとっても良いですが、何より親がラクです。 ザッとですが、私の育児哲学を3点ほど書いておこうと思います。 育児を始めて8年が経ち、3人の子どもがいますが…

何でも哲学をもってやってみる

哲学的視点をとりいれるには、まずは大人が何でも自分の哲学をもって動いてみると良いでしょう。 「みんながやってるからか」とか、「何となくか」とか、「ラクそうだから」といった理由で物事を決めずに、「『自分は』どう思うか」を常に考えます。 自分は…

子どもに聞かれたら、まずは聞き返してみる

子ども哲学って、「哲学」が付くだけで難しそうなイメージだし、わざわざ対話の場を作らなければいけないイメージがあります。 けれど実は「哲学」は多くの人がしていることで、本質を見つけるために思考を掘り下げること。デカルトが云々という難しい話じゃ…

子どもが「自分の頭で考える」ためにしたい、シンプルな親の反応

これからの時代、「考える」ことが重要となります。 子どもに「自分で考えてもらいたい」「子どもともっと会話がしたい」「子どもがどんなことを考えているのか知りたい」と思うなら、親がとるべき態度としてとっても簡単な方法があります。 それは、子ども…

みんな違って、みんないい。「コノビー」さんでの執筆が始まりました

「コノビー」さんでの執筆が始まりました。 conobie.jp 「人はちがう。それでいい。そこからはじまる」 コノビーのコンセプトが大好きで、毎日見ているサイトです。私は幼稚園と小学校生活について執筆させて頂きます。 日々、ネットやテレビのニュースを見…

2人目までと反応が違った、3人目の1歳半健診

3人目の1歳半健診に行ってきました。 1人目の1歳半健診は、落ち込んだことを覚えています。当時、独身時代から子育てへと急激に生活が変化し、自分なりに子どものためと様々なことを我慢して頑張っていたものの、「もっと頑張れ!」と言われたような気がして…

育児中の英語のやり直し。コツと選んだグッズ3つ 

「育児中でも英語の勉強をやり直したい」と思う方もいるのではないでしょうか。 「子どもが起きている間は勉強できないし、寝かしつけと一緒に自分も寝ないと夜間授乳で体がもたないし、朝は忙しいし、子どもの昼寝中は仕事だし…」ってのは私の例ですが、時…

「健康で時間のある人しか仕事ができない」システムの終わり

先日テレビで、がんの生存率も以前よりは上がったから、診断されてもすぐに仕事を辞めない方が良い場合もあるという話をされていました。最後は「職場での理解が増えるといいですね」という締めくくりで終わりました。 仕事と育児を両立できずに辞めてしまう…

愚痴れない、ストレス発散もできない、幼児の辛さ

園に通っている次男を見て思うのが、「嫌なことや悲しいことがあっても愚痴れないし、ストレス発散ができるわけでもなくて大変だな」ということです。 小学生になると、嫌なことがあったら家族に話したり、「あーもう疲れたからアイスででも食べよう!」なん…

男の子育児。理解するより、面白がり、調べる

上から長男・次男・長女という組み合わせの子がいる我が家ですが、私自身女の世界で生きていた割に、男の子育児にあまり悩みません。その理由を分析してみました。 ちなみに我が子は、一般的によく見かける、大人しく神経質な長男・ヤンチャで大雑把な次男と…

『コエテコ』で執筆させて頂いています。

プログラミング学習サイト『コエテコ』で執筆させて頂くことになりました。 coeteco.jp 今後教育分野にも携わりたいと思い、コエテコさんでも記事を執筆させて頂くことになりました。 勉強って、「嫌なこと、つまらないこと」のように捉えられがちですが、本…

子どもの思考力がアップする5フレーズ

執筆しました。 headlines.yahoo.co.jp 忙しい日々だと、どうしても単調なやり取りになってしまいますけどね。でも親がかける何気ない言葉が、子どもの思考を左右するものです。普段から「何で?」と聞かれれば、「また聞かれるから理由を考えよう」と思うで…