子育てに全力をかけるけど、一切恩に着せないで「一人の人間」として尊重する
コノビーの母の日企画で、記事が更新されました。
子育てに対する、基本姿勢のロールモデルは母です。
記事もありますが、中学で父が死に、それでも様々な場所へ連れて行ったり、東京の大学で学びたいという希望を叶えてくれた母。
何より尊敬するのが、「すべて一切恩に着せず、子どもの意見を尊重する」その姿勢です。
子どもの立場でいても、また親の立場になっても、「(一生懸命育てたのだから)~してほしい」と言う話をよく聞きます。地元に戻ってきてほしい、親の希望のレールを歩んでほしいなどなど。
親になってみて、親は全身全霊子どもにかけていますから、そういいたくなる気持ちは分からなくもないです。
一方で母は、そういったことは一切言わないですし、まず、思っていないんですね。むしろ好きなことしてドンドンやりたいことやればいいのに、派。
行きたいところに行けばいい。やりたいことをやればいい。思えばそうやって、「一人の人間として」尊重して育ててもらったように思います。
私自身の子育てに対する姿勢も、これに同じくです。
自分にできる限りのことは、全身全霊かけて子育てをする。子どもには、その子らしさをのびのびと100%生かしてほしい。好きなこと、得意なことを伸ばしてほしい。苦手なことは、他に得意とする別の誰かがいるものです。
母の日は色んなことを想う日ですね。