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フリーランス3児のママ 禅的子育て 

「自分への敬意」払っていますか?

ニーチェが人生で最も後悔することとして、「自分への敬意の欠如」という言葉を使っています。これ、とても良いですね!

自分の気持ちを大切にするというと、しばしば「ワガママ」に捉えられがちですよね。自分を大切にする話に始まって、ワガママに論点がずれ、結局「自分ばかり大切にすると利己的で良くないイメージ」に終わってしまいます。

それを「自分への敬意」に変えてみる。

「自分に敬意を払う」というと、ワガママとか、利己的なイメージが薄れます。「自分という一人の人間」に「敬意」を払うわけですから、自分とはいえ、1歩離れて1人の人間のイメージですね。

敬意とは、敬い、重んじるということ。

特に日本人は、「自分に敬意を払う」ぐらいで丁度いいのではないでしょうか。自分の気持ちを抑え、ガマンしたり、遠慮することが多すぎます。それだけ「自分を軽視している」のと同じことなのです。

自分を大切にできない人間は、他人も大切にできません。

自分に敬意を払ってこそ、他人も尊重できるのではないか。

選択に迷ったら、また日々の生活でも、「自分への敬意」を払ってみましょう。