自分を安売りしないママ就活を
4/18にNHK「ほっとぐんま」のコーナーに出させて頂きました。マザーズハローワークを利用する場面です。
マザーズハローワークの方々と話していて強く感じたのは、「自分を安売りするような就活をするママが多い」という現代の問題点でした。
ママはブランクもありますし、働く曜日も、時間も,限られます。つまり業種や職種も限られます。かなーり狭くなります。
「もう自分は仕事ができないんじゃないか」「自分にできる仕事はあるのか」「自分は雇ってもらえないのでは」と迷うママも多いですよね。
これを「非常にもったいない!」と、表現されていました。
「子どもがいて腹が決まってるからこそ仕事に打ち込む人は多い」「限られた時間だからこそ集中して仕事をやる」「むしろ男性社員より仕事がデキる人もいる」これが働いている方々の声です。
以前から不思議でした。
人前で堂々と話ができる人、自然と相手のニーズを聞き出す人、気が回る人、効率よく働く人…デキるママ、いえ、デキる女性って本当に多いです。
それでも仕事の話になると、「できない」と話し合っていて、もったいない‼と心の中で叫んでいました。
もう一つ大きな問題点は、「自分の好きな仕事ができない」ことでしょうか。
職種や業種が限られてしまうので、好きな仕事に就けないということも多いのです。
しかし子どもが大きくなるまでには10年以上かかるし、子どもが巣立ってからも仕事はするもの。好きな仕事に就いてほしい。
まずは1人で悩まず、マザーズハローワークに相談に行ってほしいです。マザーズハローワークだけでなく、ハローワークにマザーズコーナーを設けている場所は全国各地にあります。
まず、相談。自分にも見えていなかった自分の良さを、思い出してほしい。適職診断とか、やってみましょう。今はwebもある、フリーランスや起業という方法もあります。
ママが好きな仕事に就けるよう、記事も執筆していきたいです。