子ども哲学 Think&Debate

子どもと一緒に、親になる。

愚痴れない、ストレス発散もできない、幼児の辛さ

園に通っている次男を見て思うのが、「嫌なことや悲しいことがあっても愚痴れないし、ストレス発散ができるわけでもなくて大変だな」ということです。

小学生になると、嫌なことがあったら家族に話したり、「あーもう疲れたからアイスででも食べよう!」なんてことができます。でも幼児はまだ言語能力の発達途中なので、嫌なことがあっても伝えられません。

次男は年少ですが、年少の子はまだ「今日何したの?」って聞いても「ブロック」「誰誰と遊んだ」「転んだ」とかいうくらいですね。「今日お友達に話しかけても無視されちゃって悲しかったんだよね」的な話まではできません。

嫌なことがあり、それを信頼できる人に話し、共感してもらう。これだけでもストレス発散にもなるのですが、まだこれができない。

だから「アイス食べたい」って言っても、「おやつはもう食べたからダメ」とか言われる。ストレス発散もできないわけです。

マイナスの感情を、ストレートに受け止め、抱え込んでしまう。これはきついですねー…、大人でも。

だからか、家に帰ってきてちょっとのことで怒ったり、大泣きするという、情緒不安定な状態になりやすい。

親としては心配してしまうのですが、「泣くとストレス発散になるからいいじゃない」と母に言われてハッとしました。涙を流すことはストレス発散になるらしいですが、幼児は特にそうなんだろうな。

だから子どもが泣いたら、無理に泣き止ませようとしたりせず、気持ちに共感しながら気が済むまで泣かせてあげると良いでしょう。言葉ではまだ表現できませんが、泣くことでストレス発散となり、いつも通りに戻るでしょう。