親子育て 〜子どもと一緒に親になる〜

文章で子育て支援をしています。

人生のベクトルが変わるとき

半分、青い。」を見ていると、人生を振り返ることが度々あります。

いま3児の育児をしながら、ライターをして、小学校英語指導者資格勉強をし、英語を勉強し直し、今年ははじめて幼稚園の役員も経験して。5分をも大切にする日々の中で、「時は金なり」という言葉が身にしみながら、今までで一番時間があったのはいつだろう?と振り返りました。

大学時代が、やはり一番時間がありました。社会科の教職をとっていたので4年生でもびっしり授業はありましたが、それでも今よりは時間はあった。当時は後悔しない大学時代をと思いつつ、いま振り返ると、やれることはたっっっくさんあったはず。

ライターの仕事は当時から一番やりたいと心に決めていたから、いくらでもやりようはあった。就活も、然り。

なぜ、できなかったのか。

いろいろ理由をつけてみるものの、結局は自分の決めた道を突き進む勇気がなかったんですね。

親のため、世間的に、安定のため…何かと理由をつけたがるのは、一番大切な気持ちの部分が欠けているから。当時はそのことに気付かなかった。

それから26歳で長男を出産して、人生のベクトルが変わりました。

一人の命は尊い。人生は思ったよりも短い、好きなことだけしていても足りないくらいに、世界は広く深い。だから好きなことから始めよう、一番好きなことだけをしよう。そう決めたというより、そういうものなんだと腑に落ちたというか、そういう考えが自分の中にストンと入ってきて、一番しっくりきた。

当時は早めの出産に自分でも考えるところがあったけれど、大学卒業後自分の人生を歩めていなかった私にとっては、今では感謝しかない出来事です。

慣れないこともしてみるもの。自分とは正反対の職業に就くことで、逆にできないことは手放すことができました。人は自分にできることしかできないし、できることに時間を費やせばいい。これが頑張れば何とかできることだったら、また何かと理由をつけて、やらなければならないと義務感を抱いていた気がする。

間違えることも、人生には必要なんだな。実際に自分で間違えてみないとわからないことは沢山あって、間違えたからこそ、こうだと決めて突き進むことができる。

そしてそれはこれからも、多かれ少なかれ起こることだろう、それが人生なんだろう。これから何十回あるのかな。

いずれにしてもその時々の自分の気持ち、芯の部分を一番大切にしていこうと思います。