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【考える力アップ実践編(基礎ステップ2)】「手をかけることが愛情」の間違いと代償

さて前回に引き続き、親が自分を甘やかすコツについて。中途半端じゃダメなんですよね。育児は毎日ですから。私も苦労しましたが、真面目な人ほど甘やかしが足りなくて元の木阿弥です。

でも、次のような考え方が自分を甘やかすキッカケとなりました。

 

■誕生日パーティーにカップラーメン

あるサイトで、1970年代頃の子どもの誕生日パーティーのメニューの写真を見たんです。ビックリしました…カップラーメンが並んでいたのですね。

他にも買ってきたものばかりで、ママが手作りしたように見えるものがありません。説明書きには、「この時代は買ってきたものが一番のご褒美」という一文がありました。

なるほど、高度経済成長期らしいですね。手をかけるよりも、お金をかけることが愛情の印。そんな時代もあったのです。

一世代経ち、今では「手をかけることが愛情」の時代。皆さんもそうじゃないですか?必死で毎日何でも手作りって人、多いと思うんですよ。冷凍食品使って罪悪感、とか。

 

手をかけることの代償

私は本来超不器用で家庭的なことが大の苦手なんですが、やはり子どもが生まれてからは「手をかけることが愛情」と不器用なりに頑張ってきました。

次第に目に付き始めたのが、「手をかけることの代償」です。以下は一例です。

・自炊している間、子どもは一人遊び。しかし5分と持たず、「ママ遊ぼ〜」とすぐに料理が中断されイライラ。次第に本当に時間がなくなり、「ママ今忙しいんだから」と怒ってしまう。

・一日に何十回と繰り返される「ママ見て〜」。でも火を使ってる間は危ないし、「これやったら次はあれしてその間にこれしないと」と家事の段取りを考えてると、子どもの話を聞く余裕がない。ムリして聞いても表情は固く、その雰囲気は子どもに伝わっている。

・手をかけるとやることだらけで、夜には疲れ果てる。子どもを可愛く思う余裕もなく、不意に怒ってしまう。

 

■「○○が愛情」は人によって違う

常々思っていることなのですが、価値観なんてすぐに変わります。地域や国によって違うものだし、同じ場所に住んでいても10年20年で180度変わる。一日で変わることもありますよ。その時代の価値観に縛られることはない、と思うんです。

大事なのは、自分なりの価値観を定めること。そうすれば老後になっても、自分の子育てに後悔はしないでしょう。

「何が愛情か?」も、人によって変わります。個人的には「子どもと遊ぶこと、話を聞くことが愛情」。

といっても出来ない時もあるので、目標も兼ねています。こう割り切ってから我が家のメニューは大分シンプルになりましたし(夕食作りまでほぼ朝の間に済ませてしまいます)、時間をお金で買う(お惣菜や食洗機の活用など)大切さも身にしみました。

■女性は感覚も大切に!

 それだけでなく、女性にはオシャレやスイーツ、カフェタイムや音楽を聴くなども重要。独身時代の「新しいネイルで一日ご機嫌」「いつもよりまつ毛が上がって気分が上がる」的なことは侮れませんよ〜〜これは女子ならではですね。

女性だからこそ、女性的な感性の部分も甘やかしていきましょう。