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4歳以上向け/「親が怒る→子どもが怒らせる」の悪循環

子どもとの関わり方(しつけ) 子どもとの関わり方(反抗期)

子どもが怒らせることをするから、親は怒らざるを得ない。でもそれってほんとうのでしょうか? 親が怒るから、子どもが怒らせることをすることもあるのです。

 

■試しに1週間怒らないでいてみた

6歳ともうすぐ2歳の兄弟のいる筆者。1〜2日に1回は怒っていました。

理由は決まっていて、長男のお菓子やテレビの食べ過ぎ見過ぎと、兄弟ゲンカで弟にケガの危険が及んだ場合。長男は中間反抗期でもあるため、あまりに行き過ぎた言動をするときは叱ることも。また、 私が疲れ果てて不必要に怒る場面もありました。

毎回同じことで怒っていると、パターンが読めて飽きてくるんですよね。2017年も同じように怒りたくないし、本来日々穏やかに生活したい性格だし、今年の目標は「のびのび伸ばす」。

そこで新年のスタートを機に、下記でも書いた通り怒らない約束を長男と結びました。

miyano0928.hatenablog.com

1〜2週間経って気付いたんですが、長男に怒る理由がほとんどなくなったのです

唯一残ったのは、兄弟喧嘩で弟にケガの危険が及ぶ場合。ただこれはきょうだいがいればあることで、ゼロにはならないでしょうう。きょうだいは最初の生存競争の相手ですからね。うちの場合年齢差があり、まだまだケガの心配があるので注意します。

 

■「寂しい、不安」だから反抗する、イタズラする

頭では分かっていたつもりなんですが、実際に長男の変化を見て改めて「子どもは寂しくて不安だから、反抗したりイタズラする」ことが身にしみました。

試しに親が怒るべきようなこと(実際に他の人は怒るような内容)を子どもがしても、代わりに抱きしめてスキンシップを増やしてみました。他にも、次男に待っててもらって長男に絵本を読むなど優先してみたり

するとやはり行き過ぎた言動もみるみる減っていくし、次男への当たりも以前よりは柔らかくなる。怒らないのが目標だったのですが、1月にして気付けば怒る理由がなくなっていました。

 

■伸ばすチャンスでもある

別記事でも書きましたが、テレビやお菓子の過ぎる場合、自律心を刺激するとうまくいきやすくなります。

miyano0928.hatenablog.com

「自分でできた」ことが嬉しい幼児期なので、怒るより自分で止められたときに褒めると、次も自ら止めようとします。

こちらも大方は自分でコントロールするようになりましたね。疲れたときや土日は緩むので、話し合って止めたり、特別OKするときもあります。

 

■3歳以下は別

ただし3歳以下は別です。まだまだケガや病気や命の危険とか、日常生活や世界のことはほぼ分からず、本能のままで生きていますからね。

理解を求めるのもムリです。少しずつ何百回と言って教えることはできますが、脳の発達上、理解を求めるには早過ぎるんです。第一、イヤイヤ期という成長の方が先ですしね。(心が不安定だと愚図りやすいというのはあるので、スキンシップはしっかりしておきましょう)

これが効果的なのは4〜5歳以降。それでも早いうちから知っておくと、悪循環を防ぎやすくなると思います。