これからを「考える力」で自分らしく生き抜く
AmazonGoが発表されたとき、いよいよAIの時代が現実的になったと、ワクワクするとともに正直焦った。
今の子どものたちは、約60%が今はまだない職業に就くという。
それはまるで明治維新並みの時代の変化のように思え、
将来が想像つかない分「子どもの育て方が難しい」と思う反面、
ワクワクドキドキするし、羨ましいとも思う。
「自分は将来何になるのか?」誰にもわからない子どもの方が多いわけだ。
では、私たち親は見えない将来に向かって、どうやって子育てしたらいいのだろうか?
答えは1つしかない。
「人間にしかできないことを深めること。その子の好きと得意を伸ばすこと。」
これに尽きる。
後者に関しては、好きなことさえやっていれば分かるだろう。
問題は、後者だ。
人間にしかできないことって何だろうか。
考えることだと、私は思う。
そう考えると、人間は進歩しているようで元に戻っているとも言える。
古代に愛された哲学が再注目されるのではと、哲学好きの私はワクワクしている。
ここでは「考える力」を伸ばす方法を、あらゆる角度から真剣に模索していきたいと思う。