おやこ哲学 Think&Debate

子どもと一緒に、親になる。

人生は数多くの「今が一番、いい時」であふれている

道をスキップするように歩く、小学生を眺める。 世の中のものが何でも目新しい、今が一番、いい時よ。勉強も生活に根差した楽しいものが多いし、運動だって遊びだって思いきりやれる。時々叱る親や先生は怖いけれど、親といる時間も長く、まだ甘えられる時期…

人格を傷つける言葉から、自分の人間性を守るための「距離」と「壁」

家族や親しい間柄になると、心の壁も薄まり、本来の自分を見せるものです。 それ自体は良いことなのですが、相手によってはケンカになると人格を否定したり、モラハラをする人もいます。 このよう人格を傷付ける言葉を言われたら、すぐに自分の人間性を守り…

混じることのない価値観の違いは「そのまま」で  byニーチェ

悩みがあればパートナーや家族、きょうだい、友達に相談したり、ネットで検索したり、心理学の本を読んでみたり、お寺に出向いてみたり…と様々な手段をとるものですよね。 その中で「自分にはこれだ」と思う考えを選んでいくわけですが、相談相手として一番…

悩みもがき、落ち込んで、恥ずかしくなることの正常さ

前回の記事に続きますが、逆に言えば、怯えたり、怖がったり、悩みもがき、ドーンと落ち込み、隠れたくなるほど恥ずかしくなることは、正常だということです。 第1次感情をしっかり感じ、そんな自分を受け止めているわけですから。 弱い自分から目をそらし、…

外で気を遣いまくり、家で怒りっぽくなる人の唯一の解決策

個人的な話になりますが、私の近くには外では気を遣いまくり、その反動で家に帰ると怒りっぽくなる人が2名(大人と子ども)います。皆さんの身近にもいないでしょうか? 個人的な統計でいくと、A型・長男に多い気がします。男性に多いかもしれません。 私自…

褒めるときに一番伝えたいのは「ありのままのあなたでいい」こと

最近とある人間関係問題についてあれやこれやと話し合った結果、「褒める」というとてもシンプルな解決方法にいきつきました 子育て中の人は、意識して「褒めよう」とする人も多いのではないでしょうか。褒めるといっても、様々な意味合いがありますよね。 …

自分を嫌いになりそうなとき

嫌なことがあったりして、自分を嫌いになりそうなときってありませんか。ありますよね。私はあります。 そんなときは、十二分に落ち込みます。 それから、「自分の物の見方が偏っている」と考えるようにします。 アドラーもいっていますし、他の哲学でも、仏…

【アドラー心理学】私たち親は、子どもに怒りたくて怒っている

子ども哲学とつくからには、「哲学×教育」の紹介もしていきたいと思います。新たな考え方、物の見方の一つとして参考になればと思います。 哲学と書きながら、まずはアドラー心理学です。アドラーは哲学的要素もあり、個人的な話になりますが、自分が考えた…

結果は変えられないけれど、捉え方は変えられる

最近の一番の学びは、「結果は変えられないけれど、捉え方は変えられる」という考えです。 いつでも結果や事実は、変えることができません。結果や起こった事実は、いつでもゴールです。 それをどう捉えるか、そこからがスタート。 どれだけ多角的な視点で捉…

育児にも「自分哲学」を持ってみる

育児においても、「自分の哲学を持つ」ということは大切です。自分の哲学を持っておくと、子どもにとっても良いですが、何より親がラクです。 ザッとですが、私の育児哲学を3点ほど書いておこうと思います。 育児を始めて8年が経ち、3人の子どもがいますが…

何でも哲学をもってやってみる

哲学的視点をとりいれるには、まずは大人が何でも自分の哲学をもって動いてみると良いでしょう。 「みんながやってるからか」とか、「何となくか」とか、「ラクそうだから」といった理由で物事を決めずに、「『自分は』どう思うか」を常に考えます。 自分は…

逃げると人生で何度も直面することになる、その人の課題

あけましておめでとうございます。2019年も宜しくお願い申し上げます。 その人が人生でクリアしなければならない課題は、一時はうまく逃げることができても、5年後、10年後…と何度も同じ課題に直面することになります。 逆にその場できちんと向き合い、努力…

子どもに聞かれたら、まずは聞き返してみる

子ども哲学って、「哲学」が付くだけで難しそうなイメージだし、わざわざ対話の場を作らなければいけないイメージがあります。 けれど実は「哲学」は多くの人がしていることで、本質を見つけるために思考を掘り下げること。デカルトが云々という難しい話じゃ…

ライターの仕事 詳細まとめ

2011年よりライターをはじめ、7年になります。今年ももう終わるので、今一度自分の仕事についてまとめようと思い、どのように仕事をしているかまとめることにしました。過去や現在の執筆サイト、保有資格についてはプロフィールに書いているので、そのほかの…

【子ども哲学】「勇気とは?」ー「愛情」

「あの時、勇気がなくて出来なかった…」そんな後悔を、誰しも一度や二度したことがあると思います。「勇気さえあればもっと〜できるのに」と、今でも思っている人は多いでしょう。かくいう私も、その一人です。 これは、先日の私と7歳長男の会話です。 M(私…

子どもが「自分の頭で考える」ためにしたい、シンプルな親の反応

これからの時代、「考える」ことが重要となります。 子どもに「自分で考えてもらいたい」「子どもともっと会話がしたい」「子どもがどんなことを考えているのか知りたい」と思うなら、親がとるべき態度としてとっても簡単な方法があります。 それは、子ども…

みんな違って、みんないい。「コノビー」さんでの執筆が始まりました

「コノビー」さんでの執筆が始まりました。 conobie.jp 「人はちがう。それでいい。そこからはじまる」 コノビーのコンセプトが大好きで、毎日見ているサイトです。私は幼稚園と小学校生活について執筆させて頂きます。 日々、ネットやテレビのニュースを見…

親の意見より、自分の好きなことを選んだら悪い子?

親の言うことを聞かないのは、こと日本では、非難されがちだと思う。 大人になっても、「親に賛成してもらえないから結婚しない」なんてケースもある。 かくいう私も、「親のため」に仕事を選んだことがある。それまで好き勝手してきたのだから、親孝行だ、…

2人目までと反応が違った、3人目の1歳半健診

3人目の1歳半健診に行ってきました。 1人目の1歳半健診は、落ち込んだことを覚えています。当時、独身時代から子育てへと急激に生活が変化し、自分なりに子どものためと様々なことを我慢して頑張っていたものの、「もっと頑張れ!」と言われたような気がして…

人生の選択を間違えるとき

「あのとき選択を間違えたな」と思うことはありますか? 私は思い出せるだけで4つあります。4つとも、その後の人生を大きく変えるほど大きな選択でした。 間違えた原因は、見誤った部分もあるけれど、1番は「勇気がなかったから。勇気を出せるほど、自分を信…

育児中の英語のやり直し。コツと選んだグッズ3つ 

「育児中でも英語の勉強をやり直したい」と思う方もいるのではないでしょうか。 「子どもが起きている間は勉強できないし、寝かしつけと一緒に自分も寝ないと夜間授乳で体がもたないし、朝は忙しいし、子どもの昼寝中は仕事だし…」ってのは私の例ですが、時…

「良い夫」「良い妻」の定義は死ぬまで変化し続ける

dual.nikkei.co.jp こちらの記事、色々と思うところはものの、一番大切なのは「この夫婦は試行錯誤の途中」というところではないでしょうか。 「良い夫やめた!」って経験、結婚10年、20年の夫婦なら身に覚えがあると思うんです。「最初は頑張って良き妻・母…

「健康で時間のある人しか仕事ができない」システムの終わり

先日テレビで、がんの生存率も以前よりは上がったから、診断されてもすぐに仕事を辞めない方が良い場合もあるという話をされていました。最後は「職場での理解が増えるといいですね」という締めくくりで終わりました。 仕事と育児を両立できずに辞めてしまう…

愚痴れない、ストレス発散もできない、幼児の辛さ

園に通っている次男を見て思うのが、「嫌なことや悲しいことがあっても愚痴れないし、ストレス発散ができるわけでもなくて大変だな」ということです。 小学生になると、嫌なことがあったら家族に話したり、「あーもう疲れたからアイスででも食べよう!」なん…

男の子育児。理解するより、面白がり、調べる

上から長男・次男・長女という組み合わせの子がいる我が家ですが、私自身女の世界で生きていた割に、男の子育児にあまり悩みません。その理由を分析してみました。 ちなみに我が子は、一般的によく見かける、大人しく神経質な長男・ヤンチャで大雑把な次男と…

『コエテコ』で執筆させて頂いています。

プログラミング学習サイト『コエテコ』で執筆させて頂くことになりました。 coeteco.jp 今後教育分野にも携わりたいと思い、コエテコさんでも記事を執筆させて頂くことになりました。 勉強って、「嫌なこと、つまらないこと」のように捉えられがちですが、本…

プロフィール

宮野茉莉子 ライター/コラムニスト。1984年生まれ。東京女子大学文理学部哲学科卒業。野村證券で営業を経験後、2011年よりフリーライターへ。 専門は「子ども哲学」。他に育児、教育、女性の社会問題、マネーなど執筆。NPOで2年間子育て支援を経験。3児の…

子どもの思考力がアップする5フレーズ

執筆しました。 headlines.yahoo.co.jp 忙しい日々だと、どうしても単調なやり取りになってしまいますけどね。でも親がかける何気ない言葉が、子どもの思考を左右するものです。普段から「何で?」と聞かれれば、「また聞かれるから理由を考えよう」と思うで…

崖にひっそりと咲く花

9月28日。 今日は、34回目の誕生日でした。 連日の秋雨の中、今日は久しぶりの晴天で空が青く、晴れたということがとても嬉しい1日でした。夕方子どもたちを連れて公園に行き、晴天を仰ぎました。 誰だったか、作家さんが本で「自分が『生かされている』とい…

母親業という「行」

子どもという、自分の命以上に大切な存在を育てる母親業。我が子は、言葉では言い表せられないほどの幸せをくれる存在です。 その一方で、言葉では言い表せられないほど落ち込んだり、猛烈に自分を責め立てたり、いてもたってもいられないほどの不安に駆られ…